職場で何か聴きながら仕事をしていいのでオールナイトニッポンを聴いている。
もうこの時点でほぼ役満みたいなものだが、更に言えば上司の真横で耳元でちんちんとか聞こえてくる。
で、今日は趣向を変えて落語にしてみた。
もともと私は柳家喬太郎が大好きだ。
柳家喬太郎の落語は演技力がとにかく素晴らしく、ホラーじみたネタだとよりその底力を感じることができる。
ということで柳家喬太郎まとめ、みたいなものを再生してみた。
しかし素人のDTMみたいなバラバラな印象の曲しか流れてこない。逆に作曲好きな私としては勉強になるが落語は流れてこない。
たまーに笑点に出ているたい平師匠が出てきて妙な15秒くらいの歌ネタをやってまた素人のDTMに戻る。おかしいぞこのプレイリスト。
ということでそのページを閉じ、新春落語を再生してみた。
すると、枕の導入部分で「政治家とヤクザと芸能人は女を3人まで作っても許すべきだ」という論旨を展開するだらっだらとしたクズがいた。
話は面白く、また世論に対する意見も真をついているが、どうにもクズ臭と社会性の欠落感が抜けない。
これはどうも真のアーティストである。ダメな意味で。
と思っていたら立川談志であった。
もうこの時点でオチがついている。
はっはぁー。
お後がよろしいようで。